東京と小笠原の真ん中くらい。
海の上に突然現れる大きな岩。
名前は孀婦岩(そうふがん)。
多分、ダイビングや釣りする人くらいしか見る機会はないと思う。
頂部は海鳥たちの繁殖場になっている。
白い色は鳥のフン。
根元は驚くほどの垂直壁。
侵食されていないのが不思議でならない。
孀婦岩は伊豆諸島の島。東京の南約 650 キロメートル、鳥島の南約 76 キロメートルに位置する標高 99 メートル、東西 84 メートル、南北 56 メートルの顕著な黒色孤立突岩。火道内のマグマが硬化してできた典型的な岩頸であり、したがって岩質は玄武岩である。頂上付近には水面に対して垂直方向の柱状節理が認められる。面積は 0.01 平方キロメートル。カルデラ式海底火山の外輪山にあたり、孀婦岩の南西 2.6 キロメートル、水深 240 メートルには火口がある。(wikipediaより)